with desease... 5〜

 desease、病はいつもある。たとえば、今の私、手首の瘤、腰痛、耳のたわけ、などなど小さな痛み、痺れなどあるが、生活に支障があるわけではない。また大して気にもしていない。思えば、人生もいろんな瑕疵、病い、悩み、苦労との闘いである。周りの友人達を見ても、離婚、子供、妻、金、病とそれぞれにデシーズを持ち、解決し、引きずり、そして生きている訳だ、もちろんその深さその広さその質において違いはある、そしてそれへの対応力にも差があるが、紛うことなき幸せの極みを得ていると言う人を私は知らない。

　お金持ちだが妻が何回も他界している人、よくモテるがたった一人の最愛の人を得られなかった人、地位も名誉もできたが心から笑ったのを見たことのない人、さまざまである。

(具体的にある個人を想定したものではない、あくまで想像である)

　自分に素直に正直に生きる事、これに尽きるのではないか後輩たちよ！節を曲げることも時には必要だが、90度以上曲げない事だよ君ぃ！