ドラッカーと満場一致

 新聞コラムから。13日朝刊。

 日銀の元審議委員の木内は黒田総裁時にいつも「反対」の一票を投じていた。林彪は1969年に毛沢東主席に反対票を投じ自らに一票を入れた。習近平は2013年党大会では反対1票がでたが、2023年全人代では反対票0で3選を果たし永久政権を確立した。

 ドラッカーはユダヤ人である、満場一致の怖さを誰よりも知っている、この記事を書いた記者は「満場一致」の怖さ、脆さを指摘する。反対票があってこその発展だ、と。全く異議なしである、我々もそのことの怖さや無為を知ってはいるはずだが、、、

    百日紅
    暑苦しいから
    散ってくれ
     尚里


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