イールとビール

 子供の頃、三左衛門堀(まだ土の土手の時代)に叔父とよく釣りに行った。ビールと呼んでいた小さな鰻、多分、が時々釣れた。何故、ビールと呼んだのかはいまだに分からない。ビール瓶くらいの長さだから、かなと思っていた。
 上海の金山県に初めて行った時、昼食に「タウナギ」が出た、甘辛く煮てあって4ー5cmにぶつ切りしてある、ビールのあてに美味かった。帰りにその裏で食器を洗っている池は汚い池、まあ下水も流れ込んでいるようだった。あーあーと思ったが後のウナギた。タウナギは鰻ではない、別の種である。
 四万十川のうなぎ漁を見てたら思い出した二つの昔噺し。
昔の面影は全くない。
イールとはeelのこと。そうか、ビールはイールの発音の訛りか?進駐軍からかな?




この公園に来るといつも考える、蚊はいるのか?と。何故なら、人の血を吸うのに人がいない、答えは分かっている。蚊は血だけで生きていないから、しかしいつも思うね。

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