人が居ない街

 銀行周り(家人によるとこの言葉は1000万位動かす人が使うらしいが、、)私は二桁違いだけど、した。街に人は少ない、どの人も何かせわしない。やはりコロナ6千人突破の影響かな。土曜日に10人位の会合があるのだけど、どうなるかなあ？

さて、街にでて、ズボンでも、くつでも、セーターでも、しかし購買意欲が湧かない。セーターは、ズボンは、靴は死ぬまでの時間を潰すに余るほどあるし、時計もあまりかえり、本は図書館しか借りないし、さて私は何に金を使えば、と、そこでやはり形に残るものはもう要らない。旅行、食事、読書、瞑想、英会話の勉強に時間を使うこと、と従来の決意を繰り返した。英会話は少しずつ上達している、それはシジフォスのように無駄が多いが、落語の英語版で笑えるくらいになってきた。One more effort!だ。読書も量だけは高校時代くらいになってきた。

　色即是空の世界も空は見えてきた。煩悩に解放される日は近いと見る、と思う。