縄文時代の

 「新日本紀行」で縄文時代のすず竹の細工物、籠とか今で言うトートバッグの事を放送していた。厚さ0.3mmにまで薄くして竹の編み物を作るが、現代の作者は薄くするのに、鉄の無い時代には口剥ぎをしてたのではないか、と想像していると言う話だ。そこで古代人の技術に驚いていたが、現代のような器具の無い時代は口や手や足でやるしか無かったから、どんどんそんな技術が上達したのだろう。古代人の工夫は道具のない時代の工夫である。だから、偉く無い、と言うわけでは無いが、、

無人島に漂着した話、CAST AWAY での工夫と同じである。逆に言えば現代の子供達が用具を作る能力がないのは仕方ないことである。必要は発明の母、上達の父ですな。

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