宇佐神宮とか

安芸の宮島、春でしたが、、、

 BSで宇佐八幡宮を映していた。その中で番組の案内人がこの神宮とケルン大聖堂を比較して、ケルンに関わらずヨーロッパの聖堂は上へ上へと天に向かう、日本の神社は横に大地に拡がる、てなことを言っていた。私が厳島神社に行った時、あれは2019年かな、手柄のM君に、ヨーロッパの教会などの建物とこの宮島の神社の違いを「神の存在場所の違いである」と説明した、彼は笑ってたが、と言うか理解出来なかったのだろう(失礼!)。まさしく番組の案内人(Rキャンベル)が言っていたことを先に言っていた訳だ。 これって自慢してることになっている?
 違うね、神の在り方を見事に言い当てていた訳だよ。天にいて見下ろして居る神さまと広く大地に根を張る神さんの違いかな。 やはり自慢?か!
反論としては五重塔とか古代の出雲大社の高層神殿などもあるが、まあそれらは天の神に、と言うより神殿の象徴的建物だったのだろうね。
 注:私は無神論ですが、しかし古代から山や滝や巨岩を畏れる民の信仰を拒否するものではありません。


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