「嘔吐」サルトル 1719
本の中で"午後3時、3時と言うのは、何をしようと思っても、常に遅すぎるか、または早すぎる時刻だ。午後の奇妙なひととき、、、"と言うのがある、その後"今日はそれが耐えがたい"と続く。ほんとにそう思うね。会社勤めの時代も、「ああ後2時間]と「ああまだ2時間」の繰り返しだったなあ!ほんとに仕事嫌いだったなあ! 「5時から男」ていつも言われたなあ!
最近ひいきの喫茶店、ここはまるでパリのカルチェラタンの鄙びたバーのようだ、、、、行ったことないけど、、、サルトルを読んでいるとそんな気になるね、サルトルはたしかノーベル賞受賞を拒否したんだね。
荷物整理してたら、人分書院刊、昭和48年改訂版の「嘔吐」が見つかった。包装紙でカバーしてたから分からなかった。「OUTO」と書いていたから余計分からないはず。何かが知らせたんだろうかな?
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