飛行船    27

 アメリカが撃墜、中国が"民間やろ"と非難の応酬。この際、どちらが正しいか間違いとかはどちらでもいい。どちらが正当かは何十年か待たないと分からない、いな永久に分からないかも。まあ敢えて言うと「気象観測」ならば、前もって当該国に言うのが礼儀だろうとおもう。さて、問題なのは、いわばこんな事が大きな話になるのが問題である。お遊び凧が隣の家に入った。
「ああごめんなさい」と取りにいったら
「いえいえ、子供さん、お怪我は?」
みたいな会話にならないのが問題である。友人とよく議論になるのは
「REAL Politicsと平和への希望」の議論が噛み合わないことである。もしかしてゴルバチョフとブッシュsrのマルタ島での平和宣言で"世界平和"が来ると思ったのは全くの勘違いだった、と言うエビデンスがウクライナwarであるのかも知れないね、残念ながら。

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