若い時のこと

 人は自分が金銭的に、健康的に、精神的に不幸な時、恵まれない時にはあまり人には会いたく無いものである、また尋ねてきてほしくもないものである。ところが、そう言う不遇な時期にある人に手を差し伸べるとか、まあ事情が分かるからなんとか力になってやろうとかしたいと、やたら連絡を取る、また取ることがなんとか助力になるのでは、と思う。ところが相手は「今はそっとしておいて」「構わないで」と思っているかも知れない。こちらにそんな気は無くても、煩わしさを余計に感じさせてるのかも知れない。
 「なあお前ね、来るものを拒まず、去るものを追わず、それが座右の銘じゃないの」と声が聞こえてきたりする、とそんなことを近頃思うようになってきたなあ!

♫若い時の夢なんて
 今はもう思い出せない
 忙しいだけの 、、
  

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