世界は一人の狂人に

 世界が、いやヨーロッパが、一人の狂人によって暗黒時代になって1世紀近く経って、今はロシアの狂人によってまたまた暗黒時代になるかも知れなくなっている。先の戦争はアジアの帝国主義国も大東亜共栄圏と言う幻想を掲げてアジア、東南アジアを暗黒に陥れた。
 次に世界大戦が起これば間違いなく世界は終わる、それはこの日本人でも頭では理解できている。ところがどこかで「そんなことは起こらない」と殆どのひとが思っている。
 有史以降、いや以前から人類は領土争いを繰り返してきた、それを防いだのは"人類の智慧"ではない、たまたまそれだけの爆弾が無かっただけだ。いや有った、が少なかっただけ、しかし今はある、地球を壊してしまうほどある。狂人が、狂人達が"道連れに"と思ったら、その時はどうなるか分からない。

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