男鹿ラプソディ   

 


この島には三つの海水浴場がある。家島本島に近い「ヒシの浜]、その北にある「たての浜]、島の北東にある「あおいの浜]と、ヒシの浜は今はもう無いが、かって私が2年間の夏、"愛と青春の日々"を過ごした浜だ。家島諸島の殆どが、近深で、いわゆる須磨海岸のような広い砂浜が無い、と言う事は船は接岸しやすいと言うことにもなる。前回で私の言った東の浜にある白い砂浜のほうが海水浴場としては良いと思うが接岸する岸壁がないから海水浴場にならなかったのでは、と想像している。その「男鹿ラプソディ」と言うのを書いては止め、また書いてはやめして、いまだに原稿用紙40枚くらいで止まっている。大学生が島の娘と恋に堕ちてやがて別れて行く話しだが、そこにハマチの養殖やら他の女子学生との三角関係、また近くの島からアルバイトに来ている娘との関係を書いた話しもあるが終わりまで行き着けない。モデルとの距離がなかなか捌けないのが理由の一つ、また私に構成力がないせいだが、なんとか完成させたいとは思っているが、さてなあ!

花に嵐の例えもあるが、さよならだけが人生だ、、、

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