何も知らない老人達は

    西播磨のイタメシ屋、いつも美味しい。

 何も知らない老人達の群れ。最近一人食、一人洗濯が多くなり、それなりにこなす私はそれなりに手際よくやっている。今夜洗濯をしようとしたら風呂水が少ない、困ったなあ、と。そこに家人が来た、これは洗濯だけ風呂水ですすぎは水道水でいい、と宣う。「そんな難しいこと知らないよ」と言うと風呂水で洗濯を選択したら後は勝手に水道水を使ってくれるんだよ、と。私は「賢いなあ、いつから?」と聞くと家人は昔からだ、と言う。「そんなの知らないのは貴方だけよ」とまた宣う。遅れて来た老人は何処にいく、遅れてきた青年は走ればいいが、走れない老人はどうすればいいんだろうね。
独居は辛いだろうね。友は離れ、他界し、かってのGFは相手にしてくれない、やはり、貧乏旅行かな?

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