テレビとSNSとバカたち

 タレントや政治家、評論家、漫才師、弁護士、学者崩れなどが好き放題喋っていたり、ただしスポンサーの許容範囲内で。そこそこのインテリあるいはそのもどきはバカらしいとそれら、つまりバラエティ、昼帯、ニュースショウなどは観ない、馬鹿らしいから、ところがこれらを見る人はこのお調子者達の言葉を信ずる、大体昼間にテレビ観てるのは見識のない老人とか主婦でこれらの人は選挙に行く、これが民主主義の悪しき点を助長している、いや基盤となっている。しかし残念ながら、見識ある人ももう選挙ではどうも世の中変わらないと諦めている。なるようになれや、と個人的趣味趣向に偏じている、そしてそのことに反省もない。成り上がりの投資家や弁護士の元市長、知事などの記事を読むと吐き気さえする、ましてタレントおや！である。政治家は私服を肥やすことにいとまがない、国敗れて山河あり、邦滅びて林野あり、世界をリセットしないとアホの天国、賢人の煉獄となる。