原田マハ「黒い絵」から
永く待って予約本が来た。原田マハには珍しいエロチシズム短編集だ。
「楽園の破片」から、ゴーギャンはタヒチに行く、そして帰らないと言ったそうだが、帰って来た"それは楽園は外に居るから楽園、ずっと居ると楽園ではない"と、これは分かる気がします。それは旅ばかりしているとそれは旅ではなくなります。
「指」から"白いコットンシャツとチノパン、フリルのブラウスに花柄のプリントスカート"40代と30代の私、"どこからどうみても完璧な不倫カップル"と書いてますが、完璧に見える不倫カップルなんてありませんよマハさん、あなた不倫したことないでしょう?無いからアカンとは言いませんが、、、
「恋が終わったと感じるのは、会っても仕方ないか!」と思った時です。上ヶ原で会っていたら教えてあげましたが、15歳も違えば無理ですね。
しかし、2008年からの作品集ですね、単に私が読んでなかっただけですねエロスストーリー。
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