真山仁「標的」を読む

 この小説は若き厚労大臣が総理を目指す話しだが、この48歳の女性は「サ高住」の健全化を謳っている、特養が出来なくなって、つまり国に金が無いことまた高齢者がやがて減っていくこと、国はサ高住の認可を認めることに舵をきった。本編に出てくる豪華サ高住は家賃50万である。それでは特養に入れない人の代用にはならないよね。サ高住は今はどうなんだろうね、やはり併設施設を利用しないとならないような施設ばかり何だろうか?ヘルパーとかホウカンとか、でないと儲からないからね。

615930読了。


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