ミャンマー

 真山仁の「プリンス」はミャンマーが舞台の仮想小説である。現在も国軍と少数民族・民主派の明日なき闘いが続いている。ふと今朝の新聞をみると「ミャンマーむしばむ『毒』」と言うコラムがあった。小説にも出てくるが中国国境にレアメタルが沢山眠っているらしい、それらを中国系(?)業者が乱獲するので川に有害物資を垂れ流しているらしい。いわば一種の無政府地帯だから、やりたい放題であると、戦争での被害者は銃弾による、だけではない、と。

戦争には必ず富の争奪が絡んでいる。

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