SNSの罪と罰

 SNSに無断で写真を掲載された、とその女の子を殺してしまった。元Ｊ事務所の被害者が自殺した、そして家族もいまだに酷い投稿に悩まされている。中世の魔女狩り、弁護なき拷問による評定に似ている。扇動された大衆は詳細が分からぬまま"お上"の裁定で「悪者」に罵声を浴びせ、王の意のままに無実の女性を火炙りにする。SNSは覆面を被った無知な"正義漢"を輩出させる、その彼らが踊り出るステージ提供者は◯◯◯しか頭にない。

くどいようだが、メールやLINEメッセージは論争するツールではない、「パンモゴッソ？」「アニ」

「飯食った？」「いや」、"じゃ駅前で6時に"というツールであります。面前でも言えることをSNSで書かなければいけません。一体誰がこんな卑怯者の世界にしたのでしょうね、それとも卑怯者が増えたのでしょうか？

　私自身はそんな事ないと思っていますが、まあそろそろこんな記事を書くのもやめようと思い始めました。ただ書こうとしても書けなくなる日の方が早いのかも知れません。

毎日ミルピスばかり呑んでいるので、牛乳が早く無くなると家人がぼやいています。