幼き時代の友たちは


 小学生の時の、中学生の時の友達、そのまま交友が続いている人もいるし、今は生存さえ分からない人もいる。高校、大学の友人は概ね消息は分かっているし、交友はまだ続いている人が多い。しかし、もうこれからの方が短くなってきた今、離れて行く人、どうも鬱陶しくなる人、消息さえ分かればいいよ、と言った人も出てくる。生き方や生活スタイルが違い過ぎたり、会うと妙にしつこくなるのが我慢出来ない、とかになってくるのかな?
 若い頃のようにしょっちゅう会うこともないだろう、いろんな煩雑なことは一人で解決できるし、もう酒場でも一人で静かに飲む方がいい、大勢で騒がしいのもスマートじゃない、と思ったりもするよね。大体さ思慮深い人がワイワイガヤガヤ口角に泡飛ばして飲まないでしょう。
 老人には「つるむ」「群れる」よりも「孤独」「悄然」の方が似合う言葉だよね。大体老人の団体てのは「厚かましく」ていけないよね!

老人は群れるな、つるむな、おとなしく!

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