蜘蛛の糸   


 芥川龍之介。
 罪人のカンダタをお釈迦様は助けようと蜘蛛の糸をお下げになった。たくさんの地獄のやや罪人は我も我もと糸を登ってきた。カンダタは「こら、わしの糸だあ!」と叫んだ。さて結果は?お釈迦様ならこうなることは分かっているはずです。始めから彼を助ける意志なんぞは無かったのです。神さんも仏さんも忙しいのです。いちいち極悪人にかかずらわってはいられない、て話です。しかし、酷い話です。一度は助かる、と思わせたんですからね。まあ宗教てのはこの程度なんだと言う話ですよ。

昨日は1万歩、だからしんどい、今日は三左衛門コース7500歩で!

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