ダンテ「神曲」

 地獄編。ダンテは13世紀中頃、フィレンツェに生まれた、らしい。そこそこの名門だったらしいが、汚職で追放、各地を放浪、60過ぎで亡くなったらしい、と言うくらいによく分かってない。映画「セブン」の中でケビンスペイシー演ずる犯人が七つの大罪を戒めるとして「神曲」を読んでいて、それが逮捕に繋がるということで、いつかは読みたいと思っていたが、、、

ところでダンテが何故こんな本を書いたのかよく分からない、ベアトリーチェへの愛の亡者とか、グーテンベルクが活版印刷を作ったのは15世紀中頃であるから、この神曲も写本で、写し間違いや書き間違いがあっただろうし、写す度に間違いが増えたかもわからない。まあ目を通しておいて良かった、でいいのじゃないか!

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