忘れ物のその後 ②

 新庄村の「哀楽山荘」に忘れた携帯電話の充電ケーブルの事まだ返事がない。「切手代を送るから返送してくれないか」「もしダメならそう言ってください」
しかし、総務のSさんからはウンともスンともない。役場の対応マニュアルに無いのだろうか?それとも多忙でそんなことにかまってられないのか?まあ新しく買っても1000円足らずだから「そちらで使って下さい」てほうがスマートなのか、すこし悩ましいことではある。彼の頼りなげな返答が耳に残っている「村長に相談します」と。まさか斉藤と言う名ではないだろうね。
もしかして彼は10何年か前に「お母さん呼んでらっしゃい」の小学生でないだろうね、僕の声を覚えていてさ!

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