播磨国・兵庫県

 明治4年(1871年)兵庫県の前身が生まれた、廃藩置県によって。亡くなった親父が「播磨、但馬、丹波と３つの國からなるのは兵庫県だけだ」と自慢そうに話していたが、他に丹後の一部や阿波の国なども含まれている、また瀬戸内海(太平洋)と日本海の両方の海に出口を持つ県もこの県だけである。ところがその昔、北海道札幌の有名な料亭の中居に聞いたら「姫路城、甲子園球場は神奈川県だね」と言われるほどなぜか全国的に有名ではない。あまり偉人が出ないのは気候温暖、台風は来ないし、これと言った自然災害はない無かった。ところが阪神大震災や今回の斉藤某のお陰で有名になったのは皮肉なことである。この県を誇るつもりはさらさら無いが、人生の殆どを生活した県であるから、この知事問題は少し情けない気がする。もともと民度が低いと言って嫌われたくもないが、もうそろそろ幕引きをして欲しいね。我が賢き友人達とも話題にもならないね、もう既に。

城高く

民度低いと

人の言う

お前だけでも

高くおれよと