幼少期の事など、


 幼少期に乳母日傘で育てられても、極道悪党のもとで生き延びたとしても必ず甘えん坊の分からず屋になったり、またまた極めツキのワルになったりするわけではない。後年その男のやることを見て幼少期の生活を知った時「ああそうだったのか」と納得するくらいの事。少年期の友達や青年期の恩師などにより人格形成がなされ、人は変わり成長して行くはずだ。氏より育ちと言う。我々の交友も自分本位になったり、友人の変節変化に耐えられなくなる、しかし安心して喋れるのは旧友の良さ、確かさである、それでも離れて行く友もいる、仕方がないが、少し哀しいことではある。

馬上少年を過ぎ白髪増えれども太平に楽しめなくて何が人生か!

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