風のマジム 

 原田マハ著 
もっと新しい本かと思ったが2010年刊である。
南大東島でサトウキビからラムを造るはなし。ラムはサトウキビからつくることは知っていたが、小説のクレマンアグリコールブランと言うのはフランス領マルチニック島のサトウキビが原材料である、らしい。
 さて友人のT君が学生時代に「ペレカニネ属ガラン鳥」と言うペンネームというかハンドルネーム(当時はまだ必要無い、まあ使えない)を使っていた、僕は真似をして「マルチニック島原住民」と言うのを名乗った。この島はフランス領である。だからつまりその事と南大東島に惹かれて本を読み進むことになったと言うこと。
 これは実話を元にしている、そのラム酒は「コルコル」と言う名でグレイス・ラムと言う会社が作っている。
それで南大東島に行きたいと思ったが、まあとりあえず「コルコル」を飲むことにした、て話です。
創業社の女性は美人です。これは会社のHPです。

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