映画を観る訳

 知識を得ること、書籍は時間がかかるし、時によっては難解または文章の不味さで分からない事がある、その点映画は映像があるからイメージしやすい。事実にのっとった作品の俳優は現実の姿に似せてある。「ハドソン河の奇跡」「ゲティ家の身代金」「コリーニ事件」特に後者二つは映画が無かったら知らないはずだ。少なくとも映画を観ている2時間ほどは憂世のうさは(あるか？)忘れている。映画を観なくなったら終わりだ。酒は飲まなく、飲めなくなった、飯も最近美味いと思ったことが少ない。映画と散歩と雑学と、だ。

植草甚一の本がない。あー中学のバザーかなんかで出したね。