SF

 SFがスペース・フィクションかサイエンス・ファンタジーか知らないが、8000年後を描いた未来小説があいも変わらず戦争に明け暮れているのには驚いた、またそれがベストセラーになっていたと言うのは60年代の人々はそれを認めていたと言うことになる、これにも驚いた。当時は冷戦時代でベトナム戦争が真っ盛りであるから分からないでもないが、やはり人類はこの世は戦争が無くならない世界だと認めていた、いるんだ、と言うことになるのは荒っぽい断言だろうか?
 中国4千年が戦争の歴史であったように、たかだか8000年くらいは戦争の繰返しだと念を押されているようだ。フランク・ハーバードの時代はCO2問題はまだ"一部の狂った学者"の戯言だった訳だろうが、、
「汝の隣人を愛せよ」と言う西欧的絶対神の教えさえもいまだ成し遂げられないのであるから、「仏によって生かされている」と言う他力本願説のほうがより真理に近いのかも、と思うね。

しかしだけど、やはり
我思う故に我在り
我愛するが故に我在り

とならないとだめであります、御同輩!

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