クラクフ中央駅と言う、、、

 ポーランドの南部の人口80万の都市にはウクライナ東部や南部から老人、女、子供が避難民として何十万も逃げてくる。仕事はない、住む所はない、やがてまたウクライナに帰ろうとする。私はタラスパとおまけにビールを飲みながら見ている。倫理的道徳論を振りかざして私やそれに類する人々を責めている訳では無い。ただ世界の現実はこのようなものだ。なんだかんだ言っても我が国は''まだ''平和だ、政権、阿呆な政治家、弱い贔屓チーム、野菜やガソリンや小麦粉が値上がりしたと文句を言いながら昼間からビールを飲んでいるわけだからね。しかし、わずか飛行機で四、五時間の世界でも、抑圧、言論の不自由、人種差別、今日食う物が無い、民衆殺戮、が日常という世界もある。そんな事を憂いて生きるのも、気にしないで生きるのも、人生に差が生じる訳ではないのだからね、じゃあ、だから、ノーテンキに生きる方が楽、だよね。

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