ゲイと大阪から神戸の、、  

 新快速は昼前なのに混んでいた。空席はプライオリティシートしかなかった。一人の大きな女性が座っていた、四人座席の残り三席が小さく見えた。超ミニのピンクのスーツと繊維紐の編み上げの大きなつばの帽子、マスクと大きなサングラスで顔はほとんど分からない。脚が長く、浅く腰掛けているにしても膝が向かいのシートにも届くほど長い、綺麗なスラッと言う言葉では言い足りない脚に見えた。身長は180以上はありそうだ。足元には大きなバスケットのケース、私は「宝塚のスター」か、「まだ有名でない映画スター」かと思いながら目を閉じていた。バスケットが少し動いて私の足に当たった。"しかし、宝塚のスターが新快速に一人で乗るか?"とか考えていたら、その女が咳をした。「ふん?」どう見ても男の声だと、そして薄目を開けて彼女を見た、手が見えた、指が見えた、それは汚く大きく太い指だった。男である。私は三宮で降りた、それ以上同席するのが嫌だった。それは全体の姿と指のギャップに気持ちが悪くなったからであり、決してゲイを差別してるからではありませんが、、、、ただ派手なゲイは夜に移動してほしいね、(写真が無いのが残念です)

ほら年齢を隠しても「首と指は偽らない」て言うよね!

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