堕落か超越か ❶

 おお愛しい人よ
あなたの肩
あなたの腕
あなたの髪 
それは神々しく
私には触れてはならないもののように
見えたのに

今のこの荒廃はなぜか
私の?あなたの?
荒廃は

何故か
愛が穴の開いたボトルのように
会う度に
少なくなるのは
わたしのせいか
だれのせいか

嗚呼もう一度
あの恐れ多いほどの
あなたのからだを
まして
あなたのこころを
わたしに戻しておくれ
永遠に沈まぬ
北極の太陽のように
いつまでも
輝いて

エフトシェンコからの パクリ

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