日本書紀を読む

 海彦、山彦の弟山彦は海から帰還して争う兄を降参させた、そして豊玉姫が妊娠するが、彼女は「私の出産を見ないでくれ」と頼む。しかし、山彦は見てしまう、なんと龍の姿だった。豊玉姫は海の中へ消える。この話は対馬の海の中に入っていく鳥居の連なりを見ている時にガイドが話してくれた。山彦は天照大神の孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の息子だったと思う。何故出産時にのみ龍となるのか?元々海神の龍だったと言うことなのか?

 鶴の恩返しと言う民話がある。お礼に着物を織る時には鶴の姿になっている。本来の姿に戻らないと織ることが出来ないのか?深く考えない、てことかな?

これですね、和多都美神社です。わたつみとは海神ですね。神話は創作ですが読めば面白いことがありますね。


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