旅の教え

大津駅前です。琵琶湖花火祭りにこの地に来たのは、もう25年以上前でしたな。

温泉に行って風呂に入らない連中も普通はなかなかおりませんよ。

 旅は「今住んでる所から一時的に離れること」とは味気ないが、その中には含蓄深い事が沢山あります。会合場所のこと、時間のこと、旅館のこと、見学先のこと、とすべてが合格点とはなりません。同伴者の不粋、不手際、料理の不出来、中居の無愛想不細工、深夜の騒音、寝具の不満など、全てが悪いはずはありませんが、やはり料金は嘘をつかないかな、とは思います。今回は安い、いやいつも安いところを選んでいるのであるていどは仕方ないのでしょうね、、、とりとめない話しになりましたが、今回で間違いなく一つの大きな区切りにはなってしまいました、やむなきこととは思いながらも残念ですね。若いペア客が多かったですな、これも安さ故でしょうかね。

一人減り二人減りして、そして誰も居なくなった、、、、最年長のLさんは明らかに老人の物忘れの域は超えてる、すでに危険状態に入っている、去年同時期の新庄村と比べたらかなり進行している、哀しいことだが。