ボクシングファンとしては見なくちゃならない映画だが、やはり映画とホンマは違うとしか言いようがない。主人公アドニスは例によって恵まれない少年時代に「一生の不覚」の不義理をしてしまう、まあそれもむべなるかな、なんだが、その不義理の相手に復讐され、そして離れていたリングにまた戻る、となる。ボクシングの面白さは12ラウンドの残り10秒あれば全てをひっくり返すことが出来る、と言うところにあるが、現実にはそんな試合は殆どない。映画はそれをやる、またやらなければ仕方がない、ある程度予想した通りだった、がボクシングファンとしては会費のようなものだね。
劇場で観る映画は2ヶ月振りだなあ!
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