映画「マークスマン」⑥

男はマッチョに憧れる。

 "監督「人生の特等席」のロバート・ロレンツ"このコピーに負けた、だから行ったよ。
「人生の、、」に出ていたエイミー・アダムスも好きな女優だ。
 さて、海兵隊上がりの主人公がふとしたことからメキシコの少年を守る話。少年の叔父が麻薬カルテルから横領した金、を「汚い金」だと焚き火に放り込む、あれを置いとけば、主人公は牧場を手放さなくて済むのに、なぜ?となる。映画はいろんな撒き餌が必要で、あれがなければ、あの時ああしていれば、全て上手くいくのに、なぜか主人公はそうしないなあ!

 席の左後ろの老夫婦が映画の始めと終わりに「ボソボソ」話していた。"話は家でして来いよ!"と言いたい。
 違うか、老いらくの恋か?
「今日はなんて言って出て来たの?」
「友達と昼酒さ」
お前と違うわ!ごもっとも。

題名のマークスマンは「狙撃の名手」て意味だそうだ。

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