小説「孤狼の血」le2

 映画「孤狼の血2」私は面白くなかった、と書いた。面白いという人もいた。そこで原作を予約したら、先日、来た。これは柚月裕子の原作から第二作として脚本を作り、ノベライズしたものだと分かった。つまり原案からの流れで第二作を造り、それを小説にした。だから、柚月の第二作ではなかったわけだ。だから私が「面白くなかった」と言うのも仕方ないのかもしれない。映画界ではよくある話しで原作の持つ言わば突飛さ、オリジナリティみたいなものが少し褪せるのかも知れない。どんな名作も続編はオリジナルを凌げないと言う私の持論だ。ただ、「007」は違うね、これは新しいほど、特にダニエル・クレイグがいいね。ミッションimpossibleも良いね。「孤、、、」第二作に関わった人には悪いけど、、、、

前作は役所広司演ずる大上刑事が主人公、大上はオオカミをもじったものだろう、するとオオカミが死んだところで終わった方がよかったのでは、、、と。

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