性善説かor

 ブレグマンの「希望の歴史」(上)を読んだ。
 無人島に漂着した少年たちは破滅的になる、と小説「蝿の王」にはあるが、現実にあった話しは逆である、と書いている。1963年トンガ、アタ島に漂着した少年たち6人は15ヶ月間、規則正しい分業体制で生き抜いた、とある。まあ多少の喧嘩などはあったらしいが。人間は危機になると、団結してより良い社会を目指す、と彼は書いている。下巻に何が書いてあるのか、分からないが、この"希望"を書くことで彼は最後に何を言いたいのか、ノア・ハラリ氏も絶賛していると載っているが、、、

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