深夜あるいは未明の思索

 鎖国というのは、後々作られた言葉で当時は外交禁止令だった。それも号令一下なされたものではなく、いわば徐々に漸進的になされたものである。封建制度維持、士農工商維持のためにはキリスト教の平等主義蔓延が困るのであった、と。すると明治政府の「廃仏毀釈」も仏教の平等主義が天皇神格化による近代国家建設の邪魔になるとかんがえた訳か?しかし、キリスト教は禁止しない、それは何故か?国家神道を拡げる邪魔になる? 明治政府は「王権神授説」を取り入れたのか?これもまた研究?もうそこまでの時間がないなあ。せいぜい研究は「夫婦愛」と「不倫愛」との相剋、くらいまでだなあ!

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