平坦な道

  リタイアし、いろんな役も退いて、老妻と小さな旅をしたり、孫の送り迎えやに時間を費やし、図書館で本を借り、英会話のラジオを毎日聴くという頂まで続く尾根道をゆっくりと歩く、とそんな日々がずっと続く続けばいいと思う日常だが、やはり社会生活と言うのには必ず人間関係が付き纏うから、過日ももう全く関係しないと思っていた会の一人から相談を受けたりしていると、生来の人の良さと言うかなんかしてやりたい、と少し意見をしているうちに、何人かと話しをするようになってしまった。黒子に徹したいが何やら雲行きが怪しくなりそうで、嗚呼、やはりOld soldiers never die、、、でほっかむりしておきゃ良かったなあ、と。平坦で和やかな日常がどうも変わりそうで、と気の重い日々になってきたよ。



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