沢木耕太郎「春に散る」

 読み始めた、今212ページ、丁度、上巻の半分だ。ボクシング、挫折、アメリカ帰り、独身の60過ぎ男、と絵に描いたような話し。スラスラ読める。この分なら下巻まで二、三日だ。まあ沢木耕太郎さんには悪いが娯楽小説だね(娯楽小説が悪いと言ってる訳ではないが)結末も予測がつく、しかし読み進めるから、不自然なストーリーではないのだろう。売れたかどうか知らないけど、ルポライターが書いた小説だと思うね。悪くないよ、読めるよ、しかしな、てかんじかな?さて映画を観るかどうか、で迷っている、下巻まで読んで考えよう!



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