マルサの女と限界と、

 映画「マルサの女」で査察官の津川雅彦に脱税疑惑の娯楽、悦楽業の山﨑努が言う場面。
「あんたね、金を残すのはなあ、コップに水を溜める、それは飲んじゃだめだ、溢れてくるやつを舐めるんだ」と言うシーンがある。だとすると不幸不運について考えた、人はどれくらいの不幸不運に耐えられるのか、と。泥棒に入られる、家が燃える、交通事故に遭う、身近な人が死ぬ、罹病、隣人とのトラブル、などが重なると、その持ちこたえられる限界は?どれくらい?
 山﨑の論から言うと「溢れるまでストレスを溜めればよい」となるか?
 枝がしなる、重みに耐えながらしなる、しかし、やがて戻らなくなると折れてしまう、ある重みになれば誰かに外してもらわないといけないかな?
それは誰か?
   それにしてもハナミズキはいいね!

白は清楚で可憐だが豪奢な衣だ、ピンクは少し派手だが
質素で恥じらいが、、、、agree?

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