深夜に


 目が覚めてHp見たら坂本龍一が亡くなった、と出ていた。映画を見終わって「嗚呼いい音楽だったなあ」とエンドロールを見ていると、音楽は坂本龍一と出る。音質というのか彼のクリエイティビテイは彼だけの世界を作っていた、と思う。71歳か、70代ならもう誰でもだけど、そんなに早い死ではない、しかし、自分よりも若い人の死は私や私達に死を身近なものと知らしめるのも事実である。もうやり残した事はない、いつ死んでもいい、などと気障なことは言わない、言えないが、彼方の岸へ渡る日が遠くはないには違いがない。家族や友人を大切にしようと思うがなかなかそうもならない。

今は体調が悪いから、とくにそう思うのだが、体調が戻れば「軽登山」「離島巡り」「寺社詣り」「最後のソウル」としたいことは山ほどある。ところが今すぐ亡くなっても「残念」と思うことはない、それが我々の年齢の境地である、いやそう思いたいのだろうね!

まとまりの悪い文章になったが

What will be .will be!  てことだ。


コメント

人気の投稿