ウクライナの子供達の絵

 ウクライナ戦争のウクライナの子供たちの絵170点が日本の何処かで飾られている。それは子供達の心がそのまま絵になっている。9歳の子の「家に帰りたい」と描いてある絵は涙を誘う。どんな正義や道理があってもこの子供達を泣かすプーチンは罪は重い。片方で私はこの携帯電話に残されている4歳の孫のダンスのビデオを見ている、屈託なく手足を激しく動かして踊っている。この落差、このギャップを同じ地球の上で共有していることが現実、絶望的な現実だ。

　一人の女の子の絵は「鉄条網を破って飛び立つ少女」を描いている。恥ずかしいが私より余程独創的で上手い。

この子達に期待するしかないのか、と思う。ただ私達はベトナムでカンボジアでシリアでユーゴスラビアで同じような現実を見て来た、いや見ていたのですが、、、