学生時代の仲間と


 学生時代の友人達と久しぶりに会合を計画して、三井寺を見たいと、そして泊まりは雄琴の小さな温泉宿に決めたのはまだ2月だった。今回私のアクシデントで"するかしないか二つに一つ"となって、一人がみなさんに意見を聞いてくれた。私が参加しないなら「意味がない」との大勢の声だった、と。
 それを聞いた時、思わず私は落涙してしまった。"嗚呼持つべきものは友よ、そして医者よ"と改めて思い直しました。ほんとに久しぶりだったからなんとか実行したかった、だからドクターにも10日には結論を出してくれないか、と無理を言った。彼は難しそうな顔をしていたが同意してくれた。

 結局、宿の予約も取り消した、さあ治療に専念するぞ、と。ところが一難去って(まだだけど)また一難になった。私は山中鹿之介か?七難八苦は要らない。

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